どうも CREATIVE Labのコテガワです。
先日のメールでお伝えしました通り、WEBや動画についての知識を全社的に少し深めようとWEB・動画についてのコラムを毎月交互に発信することにしました!
月に一度ですが宜しくお願いします!
記念すべき第1回は「WEB編」です。
使わない日は無い!
もうすでに生活の一部「WEB」。
知っているようで知らない「WEBのいま」をTALKします。
見なかった日はないくらい生活に密着している「WEB」ですが、PC、スマホどちらで見ている人が多いでしょうか??
スマホでみている人が多いのは分かりますが、具体的な数字はどうなんでしょう!
グラフで見てみましょう。
日常的なインターネットの利用環境は、「スマホのみ」での利用が最多を維持し、「スマホとPC」の併用は減少しています。
しかも、高年齢層のスマホ利用者も増加傾向にあるので、60代のスマホ利用者も7割超に!これは過去もっとも高い結果に。
日常的なインターネットの利用環境は、やはり「スマホのみ」での利用が最多を維持。その分「スマホとPC」の併用が少し減る傾向にあるようです。
「スマホ」でのインターネット利用者は全体の94%。対して「PC」での利用者は43%とこちらも減少傾向にあるようです。
「スマホとPC」の併用は41%!対して「PCのみ」での利用者はたったの2%!!
もう「PCだけ」でWEBへアクセスしている人は、ほぼいないようです・・・これも衝撃!
「スマホのみ」利用者の男女比だと・・・・
「スマホのみ」の利用者は、男性で約4割、女性では約7割と過去もっとも高い水準に!
2016年4月の調査開始以降、全体で「スマホのみ」の利用が増加傾向を維持。
「スマホのみ」の利用者は、男性より女性の割合が高く、女性の67%が「スマホのみ」の利用と回答し、過去もっとも高い水準となっている。
女性では、引き続き「スマホ+PC利用なし」の割合が減少傾向となっているようです。
単純に「スマホのみ利用」の人が増え続けているということです。
最新のWEBデザインのトレンドとは一体何でしょうか?
WEBデザインのトレンドは、世界全体の状況、テクノロジーの変化、ユーザーの希望などによって、ずっと変化してきました。
トレンドですから、限定的な流行で終わるかもしれませんが、今後主流になる可能性の高いWEBデザインのトレンドをいくつかご紹介します!
よく見るのは縦に長いデザイン。これはトレンドから主流になっているデザインです。
PC環境では敬遠されていた縦に長ーいデザインですが、SEOやスマホ環境での動きを重視して長くなりました。最近のホームページ制作は、すべてこの縦長を意識したデザインがスタンダードになってきました。
縦長デザインのWEBサイトでは、画像の質の高さも重要だったりします。スマホで見た時に画面が画像だけになることもあるからです。
スクロール(フリック)することによって、ダイナミックに画面を切り替えるスクロールエフェクト(パララックス・スクロール、水平スクロールなど)の仕掛けもストーリーに触れることができるため、自然とコンテンツへの興味を高めることができます。
↓ストーリー性のあるスクロール・テリングサイトを厳選して集めているページもあります↓
https://muuuuu.org
スマホフレンドリーもここまで来たか!という感じです。
2022年以降は、サムフレンドリーな(親指に優しい)Webデザインが重要視されるでしょう。スマートフォンを片手で操作する際、ほぼ全ての人が親指を使って操作しているはずです。両手で操作する場合もあると思いますが、片手に荷物や飲み物を持っている場合などは片手操作になるため、サムフレンドリーに最適化しておくことが求められます。
「SEO」って聞くけど、結局何なの?
「SEO」とは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、検索エンジンの検索結果のページ上位にサイトが表示されるために、様々な施策を行うこと。
その「SEO」の攻略目標となっているのが「Google」大先生です。
この大先生に気に入っていただくために、最適化してご機嫌を伺います。それを専門とする業者も存在します。
最近、Google大先生は「E-A-Tを高めてね」とだけ提唱しました。
「E-A-T」で専門性、権威性、信頼性の英語から取ったもの。
より内容を重視して、検索エンジンの理解力がさらに人間的になっているようです。
「E-A-Tを高める」の対応策ですが、Googleから具体的な内容が提示されている訳ではないので、現状は「こういうことかな?」という推測の域のようです。
その推測もかなり専門的なことのようですので、今回は一旦置いておくとして・・・
それと並行して、外とのつながりをつくっていくこと、外に向かって発信していくこと、つまり広報、PRが大切だとも言われているようです。(信頼性が上がる?)
どんなにすぐれたコンテンツをもっていても、広報が弱いとSEOで上がりにくい。SEO担当者にそのスキルがなくても、広報の担当者がちゃんと発信しているかどうかも重要。
最近の傾向として、マーケティングや広報活動をいろいろがんばって広げていった結果、SEOも強くなった成功例がよくあるようです。事業が拡大していて、広報スキルがあり、積極的に外に向けて情報を発信している会社は、特別なSEO対策をしなくても結果的にSEOも強くなっている。という結果もよくあるようです。
以上。2022年4月の「Qs TALK vol.1」(WEB編)でした!
ほんと簡単な紹介なのでまだまだ深いですが、一緒に知識を深めていきましょう!
次回第2回は「動画(MOVIE)」です!
見ない日は無い!
これもすでに生活の一部「動画」。知っているようで知らない「動画のいま」をtalkします。
コメント
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第一回キューズトーク有難うございます。
すごく楽しく読ませていただき勉強になりました。
「スクロール・テリング(縦長)」言われるまで考えた事が無かったのですが、本当にその通りですね!!そうなってきてます!!!
私の最近で言いますと「サブスクリプション」なども、誰かに教えてらった訳でもないのにWEBからの情報で自然に覚えて、そして利用していたり。。。
ビジネスにおいては「WEB」の案件と聞くと未だに一歩引いてしまいがちですが、「使わない日はない」ものに対してもっと関心をもって、業務幅を広げていく努力が必要だと強く思いました。
次回の「動画編」本当に楽しみです☆
旅育三さんコメントありがとうございます!(僕も旅に行きたい!)
「スクロール・テリング(縦長)」もただ長いだけでなく、コンバージョンさせるために起承転結のストーリー性も強く持たせたり、見飽きない仕掛けも多く仕込んでいたりと、見ていて楽しいページが多いです。他にどんなものがあるのか、良いものを多く見ながら吸収していきます!
キューズトークの配信ありがとうございます。
とても楽しく勉強させていただきました。
ただただどこかで言いたくなりますね、サムフレンドリー^^
最近の主流を受けて、labではこんなところに注力しているといった内容があれば、またぜひお聞きしたいです。
次回の配信も楽しみにしています。
コメントありがとうございます!(素敵な名前!!)
実は・・・「サムフレンドリー」という言葉自体、僕も今回初めて知りました・・・WEBの世界は日進月歩だなと痛感です。
長くなっても飽きさせない工夫。その辺りはWEB案件でもデザイン案件でも取り入れてゆくべき事かなと思っています!
キューズトークの配信ありがとうございます!
楽しく読ませていただきました。
確かにWEBをパソコンで見ることはほとんどないですね..
言われるまで気が付きませんでした!
また、スマホの操作のしやすさもデザイン時に考慮するなど最適化が求められていることも初めて知ることができました。
配信いただいた事を日々の活動に生かしていこうと思います。
次回の配信も楽しみにしております!
コメントありがとうございます!(女梅!やさしい酸っぱさ!)
PCのみ閲覧者がたったの2%はまさに衝撃でした!タブレットも横ばいのようなので、モバイルフレンドリーはより加速しそうです!
キューズトークの配信ありがとうございます。
興味深い内容が多く勉強になりました。
これからもお客様との話のネタになるような内容や、
社内や部署のコミュニケーションにつながるような配信をお願いします。
みなさん、些細なことでもコメント入れてくださいね!
コメントありがとうございます!(どこかで聞いたようなキャッチ)
読んでいただきありがとうございます。小難しい内容にならないように気を付けながら・・・次回もお願いします!
(コメントお願いしまーす)
すごく勉強になります!!
日々の業務と合わせて大変かと思いますが、ぜひぜひ続けてください!
ありがとうございます!(えみちゃん?!)
業務のスキマのスキマのスキマで進めて行きます!宜しくお願いします!
次回は動画ですよー!